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解決事例No.29

【シール印刷/素材】見た目に特徴のあるシール印刷素材(タックフィルム)7点〜フィルム素材編〜

課題

紙素材と比べるとフィルム素材は見た目に特長が少ないと感じられる方も多いのではないでしょうか。屋外や耐水・耐熱環境で使用できる変わった素材を検討しているがWEBサイトでは希望に見合った素材が見当たらないといったこともあるのでは。当工房にも一般的なフィルム素材ではなく、少しでも特長のある素材を提案してほしいというご要望が多くなってきました。今回は解決事例25の紙素材編に続き、今回はフィルム素材をご紹介します。

※記事内容は当工房の担当者が感じた主観的な意見です。他印刷会社とは意見に相違がある場合もあります。予めご承知ください。

素材と粘着剤印刷データ

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目次
■金フィルム/銀フィルム
■透明フィルム
■色付き塩ビ
■ヘアライン(金/銀)
■ホログラム
■和紙フィルム
■パールフィルム
■ご利用の注意点
■まとめ
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金フィルム/銀フィルム

色付きのフィルム素材の中では代表格の素材がこちらになります。金・銀、それぞれツヤ有り、ツヤ無しがあります。屋外用途や耐水環境で使用されるシールやラベルに利用されることが多く、マジックなどで書き込む等の要素が入らない限り、ラミネート加工をすることが一般的です。銀ネーマ、金ネーマや銀PET、金PETなどの名称で呼ばれていることもあります。厚みは50ミクロンが標準となりますが、強粘着限定であれば25ミクロンもご用意しております。

金フィルムと銀フィルムのイメージ

透明フィルム

デザインだけを目立たせたい場合や貼り付け対象にシールを馴染ませたい場合に利用されています。当工房では透明素材の総称として透明フィルムと呼んでいますが、実際には原材料の違いにより種類がございます。一般的には透明PET(ポリエチレン)が有名ですが、透明塩ビ(PVC)や透明PP(ポリプロピレン)などがございます。当工房では基本的に、貼り付け対象やご利用環境を考慮して材質を選定しています。もちろん指定いただくことも可能です。表面はグロス(光沢)が標準ですが、透明PETに関してはマットもございます。厚みは50ミクロンが標準となりますが、強粘着限定であれば25ミクロンもご用意しております。

透明フィルムのイメージ

色付き塩ビ

色のついた塩ビ(PVC)です。カラーバリエーションは赤・青・黄・緑・黒があり、粘着は強粘着、厚みは100ミクロンとなっています。黄は警告注意などのシールに利用されることも多く、目にされたことのある方も多いのでは。他カラーはあまり使用頻度も高くなく、当工房では色分けする必要のある屋外利用のシール(駐輪管理など)に使っています。黒に関しては印刷自体が難しい為、装飾目的として利用されています。

色付き塩ビのイメージ

ヘアライン(金/銀)

流れるような筋目が入っていることからヘアラインと呼ばれています。金フィルム・銀フィルムと似ていますが、ラインが入っていることで高級感が増し、高級品のラベルや工業製品の銘板として利用されています。ちなみにコスト感にも高級です。厚みは50ミクロン、粘着剤は強粘着となります。

ヘアラインのイメージ

ホログラム

光の反射効果で輝きが変化する素材です。素材メーカーによって取り扱いも異なりますが、代表的な柄としてはレインボーやスクエアなどがございます。プレミアム感や高級感としった要素を必要とするシールに利用されています。他にはホログラムの柄がカラーコピー機などで複写できない特性を生かして簡易的なセキュリティシールとしも利用されることもあります。

ホログラムのイメージ

和紙フィルム

合成紙の表面に和紙加工を施した素材です。紙素材の和紙では耐水環境での利用に難があり、利用を断念されていた方にはお勧めできる素材です。コストは高くなりますが、意匠性を崩さず、ご利用環境を作ることができます。

和紙フィルムのイメージ

パールフィルム

バール紙のフィルムバージョンです。紙素材と同じくホワイト・グレー・ピンクをご用意しています。まったくの白と違い、パール調の表面が高級感を醸し出してくれます。和紙フィルムと同じく耐水環境を考慮したシールにお勧めです。

パールフィルムのイメージ

ご利用の注意点

ご紹介したシール印刷素材は紙素材と同じく、それぞれに意匠的な特徴があります。これらの素材に対して印刷データをどのように掛け合わせてラベルシールを完成させるかが重要なポイントとなります。色付き素材に対しては印刷するとインキがベースカラーの影響を受けるため、予め仕上がりの色調を予測しておく必要もあります。また透明素材の場合は印刷箇所が透過しやすく、これに対する白引き印刷での対応なども考慮する必要がございます。ご利用に関してはシール印刷会社の担当者とメール以外にも口頭で打ち合わせをしながら進めていくほうが良いでしょう。

まとめ

他と違ったラベルシールをご希望の場合、ご紹介したシール印刷素材(タックフィルム)を使うだけで差別化も可能です。今回、ご紹介した素材は下記メーカーで取り扱いがございます。素材メーカーならでは情報もございますので、一度、メーカー側のWEBサイトも参照ください。

マルウ接着株式会社・・・http://maruu.sakura.ne.jp/
リンテック株式会社・・・http://www.lintec.co.jp/
丸昌化学工業株式会社・・・http://marushokagaku.co.jp/
新タック化成株式会社・・・http://www.tack.co.jp/

 

お気軽にお問い合わせください【電話:0120-416-867】

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