シール印刷方式:オフセット印刷

オフセット印刷

繊細な写真やグラデーションの再現に最適

オフセット印刷は、平版(凹凸の無い版)を水と油がはじく原理を利用し印刷を行う方式です。写真やグラデーションを交えたフルカラーデータの再現には最適な印刷方式と言えます。また色ベタなども均一にのる為、大きなサイズのラベルシールやステッカーにも向いています。

担当者からのアドバイス
オフセット印刷について

オフセット印刷はインクののり具合が薄く、屋外用のステッカーなどのは不向きとされてきましたが、最近では屋外向けとして耐候インクと紫外線カットラミネートを組み合わせることで1〜2年の耐候性を発揮します。シルク印刷よりも耐候性は劣りますが、コストメリットは高いです。デザインの再現性を求める場合は、オフセット印刷で対応します。

枚葉オフセットと輪転オフセット

オフセット印刷には大きく分けて2つの印刷方式があります。枚葉紙を使うタイプ(枚葉オフセット)とロール紙を使うタイプ(輪転オフセット)です。

こんな場合のシール印刷に向いています

・単色〜4色
・中ロット〜大ロットの数量(1000枚〜100000枚)
・サイズが大きいシール(※はがきサイズ〜A4・A3サイズ)
※詳しくはシールの用途やデータ内容の確認が必要です。

【長所】
カラー印刷などの再現性に優れ、印刷速度も速く、大量部数のシール印刷でコストメリットがでます。

【短所】
サイズが小さいシールや小ロット印刷、耐候性が必要なシール印刷、ステッカー印刷には不向きです。オフセット印刷でなければ再現できないデータで耐候性を求める場合は、UVカットのラミネート加工と耐候インクを組み合わせることで対応します。