シール印刷用紙:透明フィルム(透明PET)

透明フィルム(透明PET)

印刷箇所のみ目立たせたい!

PET素材(ポリエチレン)のうち透明なシール素材です。文字やイラストを目立たせたい時やパッケージのデザインに同化させたい時に利用されています。 透明容器を使った商品ラベルや 内容表示シールなどに便利です。他に商品のバージンシールとしても多く利用されています。耐水・耐熱素材でもあるので、屋外・水場のご利用でも問題ありません。粘着剤は強粘着をベースに強粘着性再剥離や微粘着などに対応。他に塩ビ(PVC)やPP(ポリプロピレン)でも透明タイプがあります。

透明フィルム(透明PET)の印刷事例
(素材・粘着剤の組み合わせ例)
印刷事例1

40周年記念ロゴシール

素材/透明フィルム(強粘)
寸法/25mm×30mm
印刷/凸版4色+白
仕上/シートカット

印刷事例2

ノベルティシール

素材/透明フィルム(強粘)
寸法/128mm×182mm
印刷/オフセット4色+白
仕上/断裁+ハーフカット

印刷事例3

ショップシール

素材/透明フィルム(強粘)
寸法/50mm×50mm
加工/ホットスタンプ(艶金箔)
仕上/シートカット

印刷事例4

製品銘板シール

素材/透明フィルム(強粘)
表面/光沢ラミネート
寸法/52mm×9mm
加工/ホットスタンプ(艶銀箔)
仕上/シートカット

担当者からのアドバイス
デザインの浮き出し効果

この素材の一番の特徴は透明ベースであること。この素材に印刷したシールを透明ガラスや透明容器に貼れば、印刷部分のみが引き立ち、直接印刷の風合いがでます。白ベースに印刷してデザインの形状通りにカットする場合と比較すると、コスト的な優位性もでます。

インクの透過現象

透明フィルムに凸版印刷やオフセット印刷で印刷すると、インクの付着箇所もある程度、透過します。色付きの対象物に透明フィルムに印刷したシールを貼ると、対象物の色が影響します。デザインによっては印刷データの下地に白インクで印刷(白引き)することで透過が抑えられることもありますが、デザインのよっては白引きできない場合もあり、完全な対策はありません。デザインによっては使用するインクの濃度が高いシルク印刷で対応すると透過が少なくります。

白箔を利用する

透明フィルムに白インクの1色印刷をする場合、インクの透過を防ぐため、当工房では基本的にシルク印刷で対応するようにしています。しかし他印刷方式よりもコストが高くなり、コストメリットがでないので、消耗材関連のシール・ラベルには不向きと言えます。そんな場合、白色の箔をホットスタンプ加工(箔押し)する方法で対応するとコストが下がる場合もあります。サイズやデザイン内容によって対応できない場合もありますが、インクの透過を防ぎ、コストを下げる為の有効手段でもあります。

透明フィルムが対応している粘着剤

強粘着・再剥離・冷食糊・冷凍糊・微粘着糊

透明フィルムの厚み

50ミクロンが標準です。他、25ミクロンのご用意がございます。厚みによって対応している粘着剤が異なる場合がございます。

透明素材への印刷について

白ベースの素材に印刷した場合と比較すると、インクの付着している箇所も透過する傾向がありますので、印刷したシールを黒いものに貼り付けると、デザイン部分も黒ずむことになります。製作するシールの内容によっては対応策もございます。

他素材とのコスト感の比較

紙素材・・・上質紙・アート紙・ミラーコート紙<クラフト紙・ホイル紙(金・銀)<和紙
フィルム素材・・・ユポ・透明フィルム<塩ビ<フィルム(金・銀)<サテン<ホログラム・改ざん防止フィルム<脆質フィルム
*表面素材のみのコスト感です。粘着剤との組み合わせによってコストは異なります。