繁盛 シール工房トップ
 > 解決事例 > 金色のベースに白色を重ねて印刷する方法

解決事例No.10

オフセット限定!データの色数を落としてコストを下げる方法

課題

カラーデータとはCMYKの掛け合わせで制作されたデータのことです。当サイトにご依頼いただく方の中には、ご自身が認識されている色数と実際のデータの色数とに相違があることがあります。1色に見えてもカラーデータであったり、カラーデータであっても実際には1色であったりと、初めてシールと作られる方には難易度が高く、見積り時にデータをお送りいただけなかった場合、入稿いただいてからデータ修正を余儀なくされることもあります。今回はオフセット印刷に限定し、カラーデータと特色データにスポットを当ててコストを下げる方法を解説します。

印刷方法印刷データ見積依頼

1色に見えるカラーデータ

イラストレータのカラーパレットをご確認ください。M100%×Y100%で赤色のオブジェクトを制作すると、この赤色はデータ上では2色(2色カラー)の扱いとなります。CMYKをそれぞれ100%で制作されたオブジェクトは4色(4色カラー)扱いとなります。どちらも見た目は1色なのですが、データ上ではカラーの扱いとなります。繁盛シール工房では、このようなデータを特色変換して対応しているのですが、データ上の色数だけで判断されてデータ添付無しの状態で見積りをご依頼いただくと、コストの高い見積りが届きます。

■1色に見える2色カラーデータ
カラー2色

■1色に見える4色カラーデータ
カラー4色
 

スウォッチパレット使って色数を下げる

見た目が1色なのにカラー扱いでは、製作費用も高くなります。このような場合、スウォッチパレットを利用することでデータの色数を下げることができます。カラーパレットの右上のメニューをクリックして、新規スウォッチを選択、適当な名前を付けてから、カラータイプを特色にしてください。これで特色変換が完了です。スウォッチパレットに新規で登録されます。

■スウォッチパレットから新規スウォッチを選択


■適当な名前を付けてからカラータイプ「特色」を選択


■スウォッチパレットに特色が追加されました。


■カラーパレットの表示がCMYKから特色表示に変わります。

データの濃淡を利用する

見た目が黒とグレーの2色のシールを製作する場合、グレー色をCMYKのすべてを使ってしまうとデータ上では4色カラーお使いとなります。グレー色の色調にもよるのですが、特にこだわりのないグレーであればKの%を下げることでもグレー色を再現することができます。これで、見た目が2色のシールを1色として製作することが可能となります。初歩的な事例ではありますが、当サイトのご依頼内容を確認する限り、データに関する認識違いも多い為、今回、記述させていただきました。

■4色カラーのグレーとKの濃淡を利用したグレー

総括

カラーパレットとスウォッチパレットを使いこなすだけで、カラーデータの色数を下げることができ、合わせて製作コストも下がります。アイデア次第で単色の濃淡データだけで多彩な表現も可能ですので、イラストレータ初心者の方も是非、チャレンジしてください。

お気軽にお問い合わせください【電話:0120-416-867】

無料お見積 お問い合せ よくいただくご質問・お問い合わせはこちら
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

解決事例一覧へもどる

関連解決事例

凸版印刷におけるデータの色数と製作料金の関連性

繁盛シール工房の見積りフォームには色数を入力いただく必須項目があります。もちろん製作料金に...

ショップシール製作時の確認ポイント

繁盛シール工房でご依頼いただくシールの用途で最も多いものがショップシールです。WEBサイト...

インクを使わずにデザインを凹凸(型押し)のみで表現したい

シール印刷の加工方法の一つにエンボス加工というものがあります。インクを付着させずに版を空押...

シール印刷における素材選びのポイント

繁盛シール工房でシール製作をご発注されるお客様の大半が、初めてシールを作る方です。そんな方...

無料お見積

ページ先頭へ